5分から始める、インドの智慧

呼吸をほどき、
からだをひらく。

ヨガは、柔軟性を競うものではありません。今の自分の呼吸と身体に気づき、やさしく整えるための時間です。

5
初心者向けポーズ
5分
毎日の小さな習慣
1つ
必要なのは呼吸だけ

YOGA FOR EVERY BODY

ダウンドッグを行う人物のイラスト
ひと呼吸ずつ無理のない範囲で
呼吸柔軟性集中調和自分を知る
01 — ヨガとは

つなぐ、という
古代インドの智慧。

「ヨガ」の語源は、サンスクリット語の「ユジュ(結ぶ・つなぐ)」。身体、呼吸、心をひとつに結ぶ実践として、古代インドで育まれました。

ポーズはその一部です。呼吸法や瞑想も含め、自分の内側を観察し、心身のバランスを整えていくことがヨガの本質。年齢や経験を問わず、誰でも「今の自分」から始められます。

ヨガは、まだ触れたことのない自分自身へ帰る道。
02 — 心と体への効果

続けるほど、
日常が軽くなる。

大切なのは、大きく動くことではなく、小さくても続けること。呼吸と動きを重ねるたび、体は少しずつ応えてくれます。

01

しなやかな身体へ

筋肉を無理なく伸ばし、関節が動ける範囲を少しずつ広げます。

02

姿勢と巡りを整える

全身をバランスよく動かし、日常の座り姿勢で偏った体をリセットします。

03

心を静かにする

呼吸へ意識を向ける時間が、頭の中の忙しさから距離をつくります。

03 — 柔軟性を育てる

今日の身体に、
おすすめの5ポーズ。

反動をつけず、「心地よい伸び」を感じる場所で止まりましょう。痛みやしびれを感じたら、すぐにポーズをほどいてください。

01四つん這いで背中を丸めるキャット&カウの図解

マルジャリアーサナ

キャット&カウ

呼吸に合わせて背骨を波のように動かし、こわばった背中をやさしく目覚めさせます。

伸ばす場所
背骨・肩・首
目安
ゆっくり 5往復
吸う息で胸を開き、吐く息でおへそをのぞき込みます。
02腰を高く持ち上げるダウンドッグの図解

アド・ムカ・シュヴァーナーサナ

ダウンドッグ

体の背面を広く伸ばす代表的なポーズ。全身のつながりを感じながら行います。

伸ばす場所
背中・もも裏・ふくらはぎ
目安
5呼吸
膝は曲がっても大丈夫。まず背中を長く保つことを優先します。
03片脚を前に出して両腕を上げるローランジの図解

アンジャネーヤーサナ

ローランジ

座り時間が長い人におすすめ。股関節の前側をゆるめ、歩きやすい体へ導きます。

伸ばす場所
股関節・太ももの前側
目安
左右 5呼吸
前膝を足首の真上に置き、腰を反らしすぎないようにします。
04脚を前へ伸ばして上半身を倒す座位の前屈の図解

パスチモッターナーサナ

座位の前屈

脚の裏側をじっくり伸ばしながら、呼吸とともに心も静かに整えます。

伸ばす場所
もも裏・腰・背中
目安
30〜60秒
つま先に届かなくても十分。骨盤から前へ傾く意識を持ちます。
05足裏を合わせて膝を左右へ開く合せきのポーズの図解

バッダ・コーナーサナ

合せきのポーズ

股関節まわりをやさしく開く、初心者にも取り入れやすいリラックスポーズです。

伸ばす場所
股関節・内もも
目安
5〜8呼吸
背中が丸まる場合は、お尻の下に畳んだタオルを敷きます。

迷った日は、これだけ

朝の5分
やさしいルーティン

  1. 1分自然な呼吸

    楽な姿勢で、吸う息と吐く息を観察。

  2. 1分キャット&カウ

    背骨をゆっくり動かして目覚めさせる。

  3. 1分ダウンドッグ

    左右のかかとを交互に踏み込む。

  4. 2分ローランジ

    左右を1分ずつ、股関節を伸ばす。

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安全に楽しむために

身体の声を、いちばんの先生に。

治療中・妊娠中・けがのある方は、始める前に医師や専門家へ相談してください。ヨガは医療行為の代わりではありません。痛みを我慢せず、安定した場所で行いましょう。